まんてん堂の理念の中に
「今の子供たちに自信をもって継承してもらえる施設」と、いうのがあります。
この理念の実践の場のひとつが
中学2年生の職場体験
「とらいヤルウィーク」と考えています♪
「トライやる・ウィーク」とは、生徒が5日間実社会において、
学校ではできない様々な活動に挑戦し、
豊かな感性や創造性を高めたり、
自分なりの生き方を見つけたりすることが出来るよう支援し、
ともに生きることや感謝の心を育み、
自立性を高めるなど「生きる力」を育成する。(文部科学省HPより)
この目的をもって、まんてん堂でも積極的に生徒さんの受け入れを
行ってきました。
ちなみに「グループホームすま飛松」での受け入れ計画書には、こう記載されています。
今年のテーマは
「介護は人を幸せにする仕事」日本はいま世界一の高齢化社会。一方、今の子供たちは核家族化で日常の中で
今の子供たちに高齢者との関わり方を前向きに考えてもらいたい。
トライやるウィーク終了後、地域の高齢者、自分の親の介護・支援について説教的になってもらいたい。
そして、介護の仕事を将来の仕事の選択肢のひとつにしてもらいたい。
いろんな思いを胸に、各事業所でも工夫をこらしました。
そう、結局はこれ↓
「介護って楽しい♪」それが伝わったらいいなと思ってます。
そんな様子を少しだけ、ご紹介。(生徒さんの表情もお伝えしたいのですが、そこは雰囲気で・・・)
<すま飛松>





<たるみ塩屋>




<あかし衣川>

高齢者福祉学習・認知症について・車椅子の移動の仕方・リネン交換・食器洗いなどなど
秋の散歩・洗濯物干し・タオルたたみ・風船バレー・おやつ作り・買い物同行・将棋
昭和の遊び体験などなどなど♪
最終日には、中学生の夢を語ってもらったり、歌の披露があったりと
笑顔いっぱいの時間だったようです。
まんてん堂に来て下さった中学生のみなさん、ありがとうございました。
また、いつでも遊びにきてください♪
待ってまーす(^^)v
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